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光石研　出演作のカンヌ出品うれし「カンヌの地で北九州弁が流れる」

　舞台あいさつに登場した（左から）坂井真紀、工藤遥、光石研、吉本実憂、松重豊、二ノ宮隆太郎監督＝東京・春日の文京シビックホール（撮影・堀内翔）
　舞台あいさつに登場した光石研（中央）。左は工藤遥、右は吉本実憂＝東京・春日の文京シビックホール（撮影・堀内翔）
　フォトセッションの時にイヤリングが外れた吉本実憂（中央右）を手で隠す光石研。右端は松重豊＝東京・春日の文京シビックホール（撮影・堀内翔）
　イヤリングを着けなおす吉本実憂（中央）を見つめる光石研。右は松重豊＝東京・春日の文京シビックホール（撮影・堀内翔）
　舞台あいさつに登場した光石研＝東京・春日の文京シビックホール（撮影・堀内翔）
恥ずかしそうな表情を見せる光石研＝東京・春日の文京シビックホール（撮影・堀内翔）
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　俳優の光石研（６１）が１７日、都内で行われた主演映画「逃げきれた夢」（６月９日公開）の先行上映会に出席した。出身地の北九州でオールロケを行った作品で、この日開幕した第７６回カンヌ国際映画祭に出品される喜びを語った。応募数約６００作の中から「ＡＣＩＤ部門」に選ばれた９作品の１本として出品。二ノ宮隆太郎監督（３６）とカンヌに向かうという光石は「カンヌの地で北九州弁が流れるのがうれしい」と思いを巡らせた。

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