高見のっぽさん死去「できるかな」で20年間ゴン太くんと名コンビ 最終回で「あーあ、しゃべっちゃった」
NHK教育テレビ(現・Eテレ)「できるかな」で「ノッポさん」役で出演した俳優の高見のっぽ(たかみ・のっぽ、本名嘉明=よしあき)さんが、心不全のため昨年9月に東京都内の病院で死去していたことが10日、明らかになった。葬儀は近親者で行ったという。
1967年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)の番組「なにしてあそぼう」、1970年からは「できるかな」に出演した。一言もしゃべらず、工作をする緑色の帽子がトレードマーク。181センチの長身から「ノッポさん」役で親しまれた。相棒は人気キャラクターの「ゴン太くん」で放送は1990年3月まで20年間続いた。
最終回ではノッポさんが声を出してあいさつしたことが話題に。「あーあ、しゃべっちゃった。きょうは特別なんです」と声を発した。
その後は、NHK「みんなのうた」の「グラスホッパー物語」(2005~06年放送)では、おじいさんバッタにふんして歌声を披露した。2007年にはNHK放送文化賞など受賞。著書に「ノッポさんがしゃべった日」など。
