アンジュルム竹内朱莉、念願の書道展初開催「魂削って書いた作品ばかり
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの竹内朱莉(25)が14日、東京・明治神宮外苑 聖徳記念絵画館で開かれる自身の書道展「煌々舞踊(こうこうぶよう)」(15日から)の取材会に出席した。
書道準五段の腕前で正師範の資格を持つ竹内にとって、念願の初個展。報道陣から「センセイ」と呼ばれると「とんでもない!フツーのただの人です」と照れ、「夢だった個展を、現役のアンジュルムのメンバーのうちに実現できてうれしい」と笑顔をはずませた。
実際に書道パフォーマンスも披露。力強く「縁」としたため、「デビューしてからいろんなご縁があって、いろんなお仕事をさせていただいた。人生の中で欠かせないもの」と熱を込めた。
6月14日に竹内のソロ楽曲も収録されたニューシングルをリリースし、同21日の横浜アリーナ公演でグループを卒業する。今後は書道を極めていく方針で「海外に行ってもっと書道の文化を広めたい。若い世代に身近にもっとカジュアルに書道をとらえてもらえるよう、発信していきたい。海外で個展も開けたら。会場?言うのはタダなので、ルーブル美術館!」と大きな夢を口にした。
幼少期の作品から新たに書き下ろした作品まで50点以上を展示している。「魂を削って書いた作品ばかり。ぜひ見てほしいです」とPRした。