ダチョウ倶楽部“お約束”のネタ連発!ハマスタで爆笑セレモニアルピッチング 2年ぶり復活
ダチョウ倶楽部の肥後克広(60)と寺門ジモン(60)が9日、横浜スタジアムで開催されたDeNA-中日戦で、2年ぶり7回目となるセレモニアルピッチングを行った。
場内に「歴代のチュー」映像が流れ、昨年5月に亡くなった上島竜兵さん(享年61)の姿が映し出されると、スタンドからは温かい拍手が送られた。
三浦監督ばりのリーゼントで決めた寺門と、頭に手ぬぐい、鼻毛メークの肥後はdianaのメンバーと「ヤー!」を披露。さらに誰が投球をするかを巡っての挙手を観客にあおり、「どうぞ、どうぞ」と譲り合った末に、肥後がピッチング。その後、打席に立った入江大生投手、捕手を務めた高城俊人チームスタッフとアクリル板越しの「チュー」を交わすなど球場の笑いを誘った。
上島さん不在で“お約束”のセレモニーを終え、肥後は「2年ぶりですか、始球式。うれしかったです」としみじみ。「歴代のチュー」映像に「正直、涙出てきましたよ」と上島さんを思うと、寺門も「時間がたって、晴れた気分で見られたな。明るく元気な竜ちゃんがよみがえった感じを見られてうれしかった。お客さんが拍手してくれて、みんな忘れてなくて」と感無量の表情だった。
