NEWS加藤シゲアキ 舞台も「現場もドタバタ」追い込まれる劇作家役 自身も「実はこぼしてる」

 NEWSの加藤シゲアキ(35)が1日、東京・新国立劇場中劇場で、主演舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」(16日まで同所など)の初日を迎え、開演前に公開舞台稽古を行った。

 加藤は同作で、大スランプに陥り、追い込まれながら人生をかけた一世一代の創作「シラノ・ド・ベルジュラック」を書き上げた、詩人で劇作家のエドモン・ロスタン役を演じる。初日の開幕を前に「ドタバタコメディーですが、現場もドタバタです。初日を迎えられるのか?と思っていた」と話した。

 自身も小説家として活動しているだけに、エドモンとの共通点を「ずっと締め切りがあって、実はもうこぼしてる(遅らせている)んです。本当は先月に終わらせたかったですけど」と説明。舞台上演と締め切りの両立を求められると「知らない、もう!」と自嘲気味に話した。

 共演の平祐奈(24)は、多忙を極める加藤の舞台上での様子を「ジャケットの色が変わるほど汗が出てます」と暴露。加藤も「痩せてきていると思います。というか、やつれてきてるかも。“エドモンダイエット”です」とジョークも交えて厳しさを口にした。

 口ひげを着けて臨む役どころには「付け心地はよくはない。しゃべりづらいですし。でもなるべくエドモンに寄せるために」とボヤキも。実際に生やす可能性を問われると「いや、僕ジャニーズなんで。増田(貴久)と小山(慶一郎)の2人の間にこれではいられないですよ」と笑って拒否した。

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