「水島新司先生に見てもらいたかった」ミヤネ屋識者の医師WBC優勝に宮根も「天国で見てる」
WBC「ワールド・ベースボール・クラシック」で3大会ぶり3度目の世界一に輝いた野球日本代表(侍ジャパン)が23日、成田空港に帰国した。
日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」など、民放各局も帰国の様子を生中継で伝えた。同番組に出演した、医師でタレントのおおたわ史絵は、「水島新司先生に見てもらいたかった」と、昨年1月に死去した野球マンガの巨匠の名前をあげた。
野球通のおおたわは「日本は(これまでは)どっちかというと、打ってというよりは守って守ってという感じで、辛抱の野球だった」と村上宗隆や大谷翔平などスケールの大きい長距離打者をそろえた新時代の侍ジャパンに改めて驚いた。
その上で「水島新司先生にこの試合は見てもらいたかった。かつての野球少年を育ててきたマンガ家ですからね」とコメント。水島さんといえば、「ドカベン」「球道くん」「あぶさん」などの数々の野球マンガをヒットさせた第一人者で、マンガを読んで野球を始めたプロ選手も多数いる。
おおたわの発言に宮根誠司も「天国で見てらっしゃるでしょうね」としのんだ。
