長嶋一茂、甲斐へのキャッチング批判の声に「ネット批判民、どうしようもないな」とバッサリ

 長嶋一茂
 練習後、特別支援学校の児童・生徒と笑顔で触れ合う(左から)甲斐、大勢、ダルビッシュ=14日
 チェコ戦の1回、ボールが当たってマスクが取れる甲斐=11日
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が15日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、WBC日本代表の甲斐拓也捕手のキャッチングについて、一部ネットで批判があると聞き「ネット批判民ってどうしようもないな」とバッサリ斬り捨てた。

 この日は里崎智也氏を解説に迎え、WBCを大特集。金曜日レギュラーの一茂も緊急参戦し、16日に迫ったイタリアとの準々決勝について、さまざまな角度でトークした。

 その中で、大谷の球を受けるキャッチャーの甲斐の話題に。大谷のスライダーは大きく曲がることから、捕手だった里崎氏は「甲斐の大変さ、身に染みて分かる」と語り「分かるのに、ネットとか含めてキャッチングが悪いとか言われると腹が立つ」と率直な気持ちを吐露した。

 一茂も「お前が取ってみろよって事だよね」と里崎氏に同調すると、里崎氏は「中国戦は(大谷が)日本で実戦初登板。甲斐もぶっつけ本番で世界最高峰のピッチャーを受ける、勝手に変化球投げてくるでしょ?取ることが大事」と甲斐の苦労を察した。

 すると一茂は「ネットで甲斐君のキャッチング悪いって出てるの?」と里崎氏に確認し「ネット批判民ってどうしようもないな、本当に。全くアホの集まり」とバッサリ。里崎氏は「ぶっつけで世界最高峰を。甲斐の心情を察します」と甲斐に同情していた。

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