加藤浩次「お菓子配り族」なんて「いませんよ」から前言撤回「分かってなかった、申し訳ない」

 極楽とんぼの加藤浩次が14日、日本テレビ系「スッキリ」で、上司が部下にお菓子を配る「お菓子配り族」というのが存在することに「そんな人いる?」と全否定するも、VTRを見た後に、上司の切実な思いを知り「申し訳ない」と謝罪した。

 この日は、突然、森圭介アナウンサーが岩田絵里奈アナウンサーやスタッフにお菓子を配りだし、現実にこうやって部下にお菓子を配っている会社があると説明。そんな人は「お菓子配り族」と呼ばれていることなどを紹介した。

 これに加藤は目を丸くして「そんな人いる?」「そんな人いませんよ」と全否定。だがVTRで街の声が紹介されると、上司の年代の人たちは、そもそも若い人が入社してこないこと、入社をしても数年ですぐに辞めてしまうことなどから、とにかく若手社員に気を使っている現状が浮き彫りに。

 実際にお菓子を配っている上司の人たちの中には、3時のおやつの時間を見計らってチョコなどを机に置いていくと話した人もいた。他にも、若手社員に気軽に声をかけられない、怒らない、強めに言ってしまったときは後で必ずフォローするなどの上司の気遣いぶりが続々と明らかになった。

 VTRを見終わった加藤は「最初は『そんな人いる?』って言っちゃったけど、これ上司も大変だわ。現状分かってなかった。辞められたら困る、いてくれないと会社が回らないというのがいっぱいある。これは申し訳ない。大変だ」と前言を撤回。

 そして「だって社員とか働いてくれてもすぐに辞めてしまう。ちょっとでもいてほしい、お菓子でも配ろうってなるの、ちょっと分かってしまう…」と、お菓子配り族に理解を示していた。

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