はいだしょうこ「こんな私で大丈夫なのか?と心配」 宝塚同期の着物借りて「緊張」緩和

舞台の会見を行った(左から)春本由香、三林京子、はいだしょうこ、藤山扇治郎、藤川矢之輔=大阪市内
舞台の会見を行った(左から)三林京子、はいだしょうこ、藤山扇治郎=大阪市内
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 歌手で女優のはいだしょうこ(43)が10日、大阪市内で舞台「若き日の親鸞」(4月10~29日、京都・南座)の会見に主演の藤山扇治郎(36)らと出席した。扇治郎が若き日の親鸞を、はいだは後に妻となる恵信尼を演じる。

 慣れない舞台、大阪での会見で「緊張するので、(友達の)パワーをいただこうと思って」と宝塚時代の同期で、大阪在住の友人、仙堂花歩から借りたという淡いピンクの花柄の着物を着て登壇。「お役をいただいた時、こんな私で大丈夫なのか?ととても心配になったんですけれど」と明かし、「心優しい、芯のある役を演じられたらな、と思います」「母が京都出身で、母も喜んでいます」と話した。

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