【福原忍氏の眼】阪神勝ちパターンではない継投で逆転勝ち 残り36試合「この1勝はめちゃくちゃ大きい」
「阪神3-2ヤクルト」(18日、京セラドーム大阪)
阪神がサヨナラ勝ちで2連勝。1-2の九回に佐藤輝明が同点ソロ、続く大山悠輔がサヨナラ本塁打した。佐藤輝が初回先制打も二回以降は苦戦していた。先発・村上頌樹は6回2失点。4番手・桐敷拓馬に今季初勝利。デイリースポーツ評論家の福原忍氏は優勝争いに及ぶ影響について言及した。
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勝ちパターンではない投手が踏ん張って逆転勝ちした、この1勝はめちゃくちゃ大きい1勝だと思います。
優勝争いをしているこの時期、ブルペン陣にとって何よりも大事なことは「ゼロで帰ってくる」ことです。そういう意味では及川、湯浅、桐敷の3投手が無失点で抑えたことが、九回のサヨナラ勝利につながったと言えます。
ビハインドで登板するというのは難しい部分があります。相手もリードしていることで流れに乗っている。でも、そこでどんなにピンチを背負っても「ゼロ」に抑えていれば、この試合のようにビハインドでも勝ちゲームに変えることができます。その難しい局面を、桐敷投手ら経験のある投手が担っていることは阪神リリーフ陣の強みと言えるでしょう。
及川投手や桐敷投手らは、昨年のように思うような投球ができていないかもしれませんが、この日のような投球を続けていれば、だんだん調子も良くなってくると思います。残り36試合、ビハインドでの投手もすごく大事になってきます。実績ある投手がそろっているのはとても心強いです。
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