明石家さんま 笑瓶さんの救急搬送を鶴瓶から知る「心構えが1日あった」

 明石家さんまが25日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。22日に急性大動脈解離のため66歳で亡くなった笑福亭笑瓶さんが救急搬送された時を振り返った。

 さんまは、「久々にオールナイトニッポンの記念で俺と鶴瓶兄さんがやって、次の日に笑瓶が病院に運ばれてるんです」と、19日放送のラジオで笑福亭鶴瓶と共演した直後に、笑瓶さんが搬送されたと説明。鶴瓶からの電話で笑瓶さんが病院に搬送されたことを知り、「自分で呼吸はもうできない状態なんでっていうので。知らずに(亡くなる)当日を迎えてたらもっとショックやったと思う。それを前日に聞いていたんで、心構えが他の人より1日あったんで」と振り返った。

 さらにその翌日、鶴瓶から連絡があり「『ありがとうな、お前にはあいつがほんまに世話になって。ありがとう』っていうメッセージが入ってて。鶴瓶兄さんが顔を見に行ってきたって言わはったから、俺も行きますって言ってその日に行けたんです」と笑瓶さんの顔を見ることができたと話した。

 鶴瓶は25日、笑瓶さんのいる病院を訪れた時について「最初、病院に入って会えなかったんです。エクモついてるから。また容体が悪なって病院行ったら、向こうの方が気をつかってくれて『エクモを外したら会えます』と。ちょっとだけですけど会えました。まだ体があたたかい状態で」「(意識はなかったが)本人も分かってるやろうし。僕が来たというのは感じ取るものがあると思う」と話していた。

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