日本テレビ系ドラマ「ブラッシュアップライフ」は１９日、第７話が放送され、麻美（安藤サクラ）の４週目の人生が本格的に始まった。今回は医学部卒の研究医という超エリート人生。麻美が振り回された元カレの勝（松坂桃李）の成り上がりぶりに視聴者は注目するも、まさかの展開に「知りたい」「気になる」の声が殺到した。

　４週目人生となった麻美は、３回の人生の反省を生かし、子供の頃から猛勉強を重ね、地元の超進学高から、国立の難関医大に入り、そこから研究医という道を歩む。そのため、元カレ・勝とはまったく接触のない人生に。

　麻美は４週目もこれまで同様、徳を積むために周囲の人たちのピンチを救う。その中にはもちろん、飲み合わせが悪かった祖父の薬を変更させる行為も。

　これまでは、そのために訪れた薬局での待合室で「週刊東洋経営」を手に取り、勝が大金持ちになっていることを知り、ショックを受けていた。ちなみに２週目人生で勝は「年商１０億の男」と紹介されていたが、数カ月だけ交際した３週目人生では「年商９億の男」と、麻美と関わったことから年商が１億円下がっていた。

　そして全く関わらなかった４週目人生。視聴者は当然「東洋経営」を手に取り、勝の年商を確認すると思っていたが、麻美が手にしたのは、研究医らしく、その隣に置いてあった科学雑誌の「Ｄａｒｗｉｎ」だった…。

　ドラマ公式ツイッターでは「元カレ・田邊の年商が載ったビジネス雑誌を選ばなかった麻美。『自分は自分、彼は彼』人生４周目の麻美の成長です…」と、すでに勝のことは気にせず暮らしていると説明していた。

　ファンからは「なるほど！そういう意味だったんだ！人生四周目って…深いなぁー」の声がある一方、「そうだけどまーくんの人生知りた～い」「麻美の成長…だけどだけど、まーくん桃李くんの人生が気になる！知りたい！」「松坂桃李の件、気になるｗ」「あの薬局に行ったのに元彼松坂桃李の年収スルーなの気になってる人がいっぱいいて安心した」など、勝の年収を知りたがる声であふれていた。