スープカレー実演も「TEAM NACS」森崎博之、ソロで農業&演劇&マジックの異色舞台
演劇ユニット「TEAM NACS」のリーダーを務める森崎博之(51)が17日、東京・東池袋のサンシャイン劇場で農業をテーマにしたソロ公演「Hiroyuki Morisaki AGRIman SHOW」の公開げいこを行った。
同公演は農業、演劇、マジックがコラボする斬新な舞台。森崎が人生初の1人芝居で挑戦する。農家を主役に描くドラマを展開し、本物の野菜を持ち込んで、料理の実演も行う。
森崎は「北海道で15年、農業を取材する番組をやってました。700の農家さんをみてきたんです」と胸を張った。NACSメンバーの大泉洋(49)らの名前を挙げて「彼らが連ドラや映画に出ている間、私はほうれん草を収穫し牛さんのお乳をしぼってきたんです!」と農業愛をさく裂させた。
料理実演では野菜をふんだんに使ったスープカレーを調理すると話し「生きること、食べることは世界共通。世界に打って出られるかも!」と意気込んでいた。
東京公演を2月18日から26日まで同所で、大阪公演を3月11、12日にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで、札幌公演を3月18日、19日にカナモトホールで行う。
