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「ゴーゴーファイブ」メンバー 右半身麻痺、難病と闘いながら保育士の資格取得目指す

 人気戦隊ドラマ「救急戦隊ゴーゴーファイブ」(テレビ朝日系・1999~2000年放送)に「ゴーイエロー」役で出演していた柴田賢志さん(42)が、右半身麻痺と原因不明の難病に襲われ闘病しながら、現在は保育士を目指していることが29日放送のTBS系「爆報THEフライデー」で放送された。

 柴田さんは23歳のときに、5人兄妹が敵と戦う「ゴーゴー」のオーディションを受けてゴーイエロー役をつかみ、甘いマスクで主婦層にも人気を誇ったが、2000年に放送が終了すると芸能界から姿を消していた。

 「ゴーゴー」の収録を終えた24歳のときに突然、右手の震えや、右目の違和感、二重に見えるなどの症状に襲われ、検査の結果、脳の腫瘍が判明。そこから壮絶な闘病人生を歩んでいた。

 脳の腫瘍は中枢神経が集中する場所にあり、すぐに手術はできず。判明から1年後にようやく手術を行ったが、一度に取り除けず5年で5回に分けて手術。その結果、右半身に麻痺が残った。

 手術から5年後には麻痺のない左腰に激痛が走り、難病である大腿骨頭壊死症と診断された。血流の低下によって骨が壊死し、そこが骨折して股関節機能が失われ歩行困難に陥るため、両足ともに人工股関節を組み込んでいるという。

 現在、神奈川県内の家賃1万6000円のマンションで1人暮らしをする柴田さん。言葉を発しづらく、歩くのが不自由で「普段、外に出るときは杖をついています」とゆっくりと現状を告白した。

 身の周りの世話をしているという母の操さんは当時の柴田さんについて「『なんで、なんで』と言って障がいを認めたくないのがあった。私も…」と言葉を絞り出した。病を患ってからは本当の兄妹のように仲の良かった「ゴーゴー」のメンバーたちとの交流も一切断っていたという。

 それでも「諦めない」一心で懸命のリハビリに取り組み、パソコンが打てるようになり、1人で運転もできるまでに。友人の勧めで保育士の補助員を務め子供たちと触れ合うことで生きがいを見いだし、保育士の国家資格取得にも励んでいるという。「今のオレはこうなっているけど、これが不幸かと言ったら、そうじゃない」と前向きに話した。

 番組ではサプライズで「ゴーゴー」の巽兄妹5人の18年ぶりが集結。柴田さんは集まった4人の姿を見て、思わず「ゴーゴーファイブだ!」と叫びを上げ、「お前もだよ!」とのメンバーからの声に表情を崩していた。

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