鮎川誠さん ロック葬の会場変更 長女が予定していた寺ドタキャン告白

 先月29日に膵臓がんのため亡くなったロックバンド「シーナ&ロケッツ」のボーカル兼ギターの鮎川誠さんの“ロック葬”の会場が変更になったことが1日、バンドの公式ツイッターで発表された。2月4日午後5時から東京・代田橋の星かげの迎賓館で営まれる。

 当初予定していた“ロック葬”は、東京・下北沢の森巖寺開山堂で執り行われる予定だった。誠さんの長女でモデルの鮎川陽子が1日、ツイッターで寺から「ドタキャンされました」「報道されすぎていて不安になったということが理由だそう」とつづっていた。

 森巖寺の担当者によると、29日に葬儀社から「普通の葬儀」という依頼で引き受けた。後に葬儀社から「規模が大きくなるかも」と連絡が来たが、住宅街にある寺で、参列者が公道に出てしまうことや会場の収容人数などの「物理的な問題」で31日に断りの連絡を入れた。「お断りするしかなかった。感情的にお断りした訳ではない」と説明した。

 同所では2015年に母で同バンドボーカルのシーナさんの葬儀も営まれた。当初は密葬という形だったが、参列希望の声により一般ファンにも開放された。

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