梅沢富美男、プレバト卒業宣言を撤回「詐欺と言われてもいい」ちびっ子ファンと対面で決意
俳優の梅沢富美男が9日、TBS系「さんま・玉緒のあんたの夢かなえたろかSP」で、永世名人として出演している「プレバト」について、卒業宣言を撤回した。
梅沢は、自分の大ファンだという長崎県の小3の男の子・晴仁くんと対面。「プレバト」に出ている梅沢を心の底から応援し、梅沢の成績に一喜一憂している姿も放送された。
晴仁くんはこれまでも、梅沢にファンレターを送り、梅沢から返信の色紙をもらっており、それを大切に飾っているほど。感激の対面は「プレバト」のスタジオで行われ、筆箱や俳句手帳をお土産にもらい、晴仁くんも大感激。梅沢が座っている永世名人の席にも座らせてもらい、目を輝かせた。
晴仁くんは、最後に梅沢へ「ぼくはいつも梅沢さんを応援しています。ぼくは梅沢さんのおかげで俳句を好きになりました。感謝してます。梅沢さんはぼくの神様だと改めて思います」などの言葉を送られ目尻は下がりっぱなし。
そして梅沢は「頑張ります。おっちゃん、心に決めました。プレバト、やめません!」と宣言。「やめるやめる詐欺と言われてもいいです」と言うと、晴仁くんも「よっしゃー!」とガッツポーズで喜んでいた。
梅沢は、永世名人となり、現在句集作成のために俳句を作り続けているが、句集が完成した際には、番組を卒業するとしていた。