秋元康氏の乃木坂46楽曲タイトルに医療会社が指摘「今は痛くありません」
48グループ、坂道シリーズの総合プロデューサーを務める秋元康氏が5日、フジテレビ系「トークィーンズ」に出演し、楽曲に思わぬ指摘があったことを明かした。
2022年の乃木坂46の楽曲「バンドエイド剥がすような別れ方」についてのトーク。秋元氏は「バンドエイドを、痛いんじゃないかと思って少しずつ剥がす人と一気にパッと剥がす人いるじゃないですか。恋愛もいきなりカットアウトする人とフェードアウトする人いるじゃない。『いろんな別れ方あるよね』っていうつもりで書いたんです」と説明した。
続けて「そうしたら、ジョンソン・エンド・ジョンソンから『今のバンドエイドは(剥がす時も)痛くありません』と」思わぬ角度からの指摘が入ったことを明かした。恋愛の例えとしての歌詞だったが、企業の生真面目さにスタジオは爆笑となった。
秋元氏は「もちろん(現在は)痛くないから、いろんな『痛かった時代』『痛くなかった時代』っていうことでOKしてもらった」とある程度の交渉があったことも告白。ジョンソン・エンド・ジョンソンも説明に納得し、無事楽曲が発売されたと語った。
