JUMP中島裕翔「反応がとても楽しみ」 主演映画がベルリン国際映画祭に出品
Hey! Say! JUMP・中島裕翔(29)の主演映画「#マンホール」(来年2月10日公開、熊切和嘉監督)が、「第73回ベルリン国際映画祭」(現地時間2月16~26日)の「ベルリナーレ・スペシャル」部門に正式招待されることが20日、分かった。
1951年から続く同映画祭は、カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭と並んで世界三大映画祭に位置づけられている歴史ある祭典。「ベルリナーレ-」部門はエンターテインメント性や話題性、多様性のある作品が対象で、日本の劇映画の上映は2016年の「クリーピー偽りの隣人」(黒澤清監督)以来7年ぶり。
中島は「世界的に栄誉ある映画祭の一つであるベルリン映画祭に迎えて頂けるのはとても光栄です。この作品への世界からの反応がとても楽しみです。また一つ世界を学べる機会になると思うので、沢山の事を吸収したいです」と喜びのコメント。今作が6年ぶりの主演映画で、結婚式前夜に泥酔してマンホールに落ちてしまったハイスペック男を怪演している。
熊切監督は「何より『映画俳優・中島裕翔』が世界へ羽ばたく第一歩をともに踏み出せたことが嬉しくてなりません」と語った。
