「城塚翡翠」新章はインチキ霊媒ぶりっ子 犯人を理詰め締め上げ「女古畑」「犯人可哀想w」と笑い

 女優・清原果耶主演の日本テレビ系ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」は、20日から新番組「invert 城塚翡翠 倒叙集」として新章に入った。

 13日の第5話で主人公の城塚翡翠(清原)が、それまで被害者の霊を呼んで解決に導いてきた事件について「降霊なんてそんなのできるわけないでしょ。だって私はインチキ霊媒師ですよ」と告白。霊媒のふりをして、すべて卓越した洞察・推察力で論理的に解決したとして種明かしし、衝撃展開を迎えた。

 新章は、刑事コロンボや古畑任三郎のように最初から犯人が分かっている形式で、翡翠が謎解きする「倒叙」方式に。

 陰のあるお嬢様を装っていたが、本性は口が悪く、自称「超絶美人」のインチキ霊媒師と判明。20日放送分では、盟友のIT社長を殺害したエンジニア狛木(伊藤淳史)に目星をつけて、猫をかぶって近づき、「私ったら、うっかりさん」と頭を自分でコツンとやるぶりっ子キャラの一方で、先回りして外堀を埋めた後に、犯人を論理で攻め立ててボロを出させたり、アリバイを聞き「鉄壁さんですね」と言った後に「秒殺」するなど、ねじ上げるように追い詰めていった。

 ネット上では「超絶ぶりっ子キャラ」「あれれ?テヘペロ ぶりっ子恐いわぁ」「犯人が追い詰められるのもかわいそうでツボ」「犯人をかわいそうだと思ってしまう(笑)」「超絶バカにした微笑み…w」「女古畑みたいになってきて楽しい」と笑いが広がっている。

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