霜降り明星の粗品が２３日、ＹｏｕＴｕｂｅでサッカーＷ杯の予想を披露した。競馬の予想では、本命に抜てきした有力馬がことごどく敗れることから「粗品の呪い」と忌み嫌われているが、Ｗ杯でも、この日行われるドイツ戦に悪夢の予想を披露。フォロワーからは「日本が負けたときの責任を一身に背負う優しい男」と評価されていた。

　粗品は「生涯収支マイナス２億円くん」として競馬の予想と同じスタイルで登場。「サッカーのことあんまわからん」と詳しくない様子。楽天ｔｏｔｏなどでＷ杯のサッカーくじがあることを知り「サッカーはギャンブル」「とにかくギャンブルができるのがうれしい」「球技でギャンブルできるのパチンコとサッカーくらい」と言い放った。

　その上で、優勝予想を発表。「ワールドカップ本命は…日本」と声を張り上げた。さらに、この日のドイツ戦も「１対０で日本勝利」と呪いを考えると、最悪な予想を披露。続けて、２７日のコスタリカ戦、１２月２日のスペイン戦も「１対０で日本勝利」と占い、「シンプルにおもんない試合をして１対０」と投げやり気味に話した。

　ちなみに日本の優勝オッズは３５・５倍で、粗品は「７０万円いったら、２４８５万円」とニヤリ。今回は当たってほしいが、果たして。