羽生善治九段、妻・畠田理恵さんと結婚26年「献身的」「素晴らしい人」と感謝

 羽生善治九段
 結婚式を挙げた羽生善治氏(左)と畠田理恵さん=1996年3月
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 将棋の羽生善治九段が2日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に27年ぶりに出演。96年に結婚した元女優の畠田理恵さんについて「素晴らしい人だと思う」と感謝を述べた。

 家族について聞かれた羽生九段は、子供について「女の子が2人。実はもう2人とも成人しております」と言うと黒柳もびっくり。羽生九段は「棋士は出かける時間も決まってないし、帰ってくる時間もバラバラ。小さい頃はお父さんはどういう仕事しているか不思議だったみたい」と笑って振り返った。

 妻の畠田さんとは結婚して26年。家事の手伝いなどは「あんまりやってないというか、やってもかえって状況を悪くする可能性があるのでほとんど…」とバツが悪そうにコメント。夫婦共通の趣味として「ウサギ」があるとし「家内が動物が好きというのもありますし、動物がいる生活がなじんでいる」とも語った。

 黒柳は「奥様は子供、動物、羽生さんのお世話で大変」と笑うと、羽生九段は「多分、私の世話が一番大変」と照れ笑い。そして「でもありがたいことに、すごく献身的というか、本当にいろんなことをよく知ってますし、いろんなことが出来るので、素晴らしい人だと思う」とこれまで一生懸命支えてくれたことに感謝。

 「将棋の世界とは接点のなかった人なんですが、たまたま知り合うきっかけがあって結婚して、タイミングが合って…」と縁にも感謝した。

 妻の料理についても「実家が料理屋さんなので、和食から洋食からほぼだいたいできる。すごく料理は上手」と語り、グラタンやちらし寿司、パエリアなどの妻お手製の料理の写真も披露していた。

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