ひろゆき氏「辺野古の人は顔を出してモノが言えない」基地問題で指摘

 実業家のひろゆき氏が14日未明に自身のツイッターを更新し、沖縄・辺野古地区について言及した。

 ABEMAの沖縄・八重山日報についてのニュース。「住民が顔を出し発言できない」という動画を引用した。動画では辺野古区商工会前会長・飯田昭弘氏の「辺野古の一般の人たちは声すら出すのも嫌だと言う。テレビに取り上げられるのも嫌だと言うのが現実。ものを言ったらすぐ攻撃が入りますから。ものを言うと返ってくるのは『金で魂まで売りやがって』。辺野古の人でない反対派の人はわれわれにそう言う。おそらく一番虐げられてるのは住民」という言葉が伝えられた。

 ひろゆき氏は「基地反対派から攻撃されるから、辺野古の人は顔を出してモノが言えない。」と飯田氏の言葉を要約した。

 ひろゆき氏は12日、「ひろゆき氏『沖縄の人って文法通りしゃべれない』 県民の“日本語”めぐり発言」と題した一部の記事で自身の言葉が「ヘイトスピーチ」などと指摘されたことについて反論。「『沖縄出身の人は標準語がうまく喋れないです。辺野古の基地で活動してる人が地元の人か本土の人か判断するには、イントネーションや言葉の選び方でわかります。』と、沖縄県の人に教えて貰いました。」などと答えていた。さらに「基地反対派が沖縄の人じゃない事を指摘されるのが嫌なんですかね?」と反対派の“中の人”に疑問を投げかけていた。

 ひろゆき氏は今月3日、ツイッターに、沖縄・名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れ「新基地断念まで座り込み抗議3011日」と記した看板の前で撮影した画像を掲載。「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」とツイート。これが騒動となっていた。

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