ひろゆき氏「沖縄出身の人は標準語がうまく喋れない」を解説 ヘイト指摘に疑問提示

 実業家のひろゆき氏が12日、自身のツイッターに投稿し、7日に行ったYouTubeの生配信での言葉を「ヘイトスピーチ」とした一部報道にコメントした。

 ひろゆき氏は「ひろゆき氏『沖縄の人って文法通りしゃべれない』 県民の“日本語”めぐり発言」と題した記事を引用。「『沖縄出身の人は標準語がうまく喋れないです。辺野古の基地で活動してる人が地元の人か本土の人か判断するには、イントネーションや言葉の選び方でわかります。』と、沖縄県の人に教えて貰いました。」と「しゃべれない」の真意を説明した。

 さらに「基地反対派が沖縄の人じゃない事を指摘されるのが嫌なんですかね?」と疑問を投げかけた。引用した記事では、ひろゆき氏の発言を取り上げ「『沖縄の人って文法通りしゃべれない』『きれいな日本語にならない人の方が多い』などとヘイトスピーチをしていたことが分かった。」と伝えている。

 ひろゆき氏は今月3日、ツイッターに、沖縄・名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れ「新基地断念まで座り込み抗議3011日」と記した看板の前で撮影した画像を掲載。「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」とツイート。これが騒動となっていた。

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