King&Prince・高橋海人 単独初主演にキムタクから“座長の心構え”
King&Prince・高橋海人(23)が主演する、テレビ朝日系ドラマ「ボーイフレンド降臨」(15日スタート。土曜、後11・00)の取材会がこのほど、都内で行われ、共演の桜井ユキ(35)、田中みな実(35)と登壇した。今作が単独初主演の高橋は、先輩の木村拓哉(49)から“座長の心構え”を伝授されたことを明かした。ひと回り年上の女性2人と繰り広げるトライアングル・ラブストーリーで、会見では2人のお姉さまにイジられっぱなしだった。
初座長に気合十分の高橋は、大先輩からの教えを胸に撮影に臨んでいる。
4月期に放送された同局系ドラマ「未来への10カウント」で、主演の木村と共演。自宅に招かれるなど“師弟関係”を深めているが、今回の単独初主演に、アドバイスを送られたという。「お芝居や現場のキャストの方との向き合い方、スタッフさんを大事にすることを常々おっしゃっていた。なるべく広い視野を持つようにしろと言われました」。“木村塾”ではカメラマンやスタッフの名前をしっかり覚えているかも聞かれたといい、気配り目配りの精神で臨んでいる。
そんな高橋の座長ぶりを、桜井は「現場ではすごく柔らかくて、周りへの圧はゼロ。穏やかな安定した温度でいてくれる。尊敬してます」とベタボメ。田中も「存在そのものが癒やし。現場でトイプードルを飼ってるみたい」と慈しみの表情を浮かべた。
ストーリー設定同様、12歳離れている高橋と桜井&田中。2人のお姉さまからはイジられまくりのようで、イチョウ並木でロケを行った際、高橋の風下側にいた田中から「何か臭くない?海人君の方から香ってこない?」とちゃかされたという。“犯人”はギンナンだったが「僕のにおいだと思われて。そのあと、いい香りのボディーソープつけました。年上の女性はズバズバ言ってくる」とタジタジ。
作品の内容にちなみ、もし友達と同じ人を好きになったら?という質問に、高橋は「それは譲らない。引き下がるのは男としてどうかな」と断言。田中は「急にこうやって、男を出してくるのよね~」とツッコミを入れていた。
