野々村友紀子氏、PTA役員決めで7時間の地獄会議 最後は「出来ない理由を1人ずつ」

 放送作家の野々村友紀子氏が6日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」で、PTA役員を決める際に実際に体験した7時間にも及ぶ役決め地獄を明かした。

 番組では有料のPTA業務代行サービスが人気という話題を取り上げた。

 これに娘を持つ野々村氏は「(子どもが)小学校の時、PTAの役を取り決める会、誰がやるのかと朝10時から夕方5時まで、誰かが手を挙げるまで帰れないという会がありまして」と実体験を吐露。

 「先生は促すだけで強制はできないですし、飲み物だけ持ち込みOK、食べ物はダメ」と、決まらなければ食事も取れず「最終的には出来ない理由を1人ずつ述べて下さいっていう、すごく嫌な会になっていくという…。仕事は理由にならない。みんな仕事をしているので」という、地獄のような会が繰り広げられたこともあったという。

 野々村自身も「やれることはやりたい」としたが「役員になると、本当に毎日学校に行って、夜とかも。聞いたら子どもと接する時間も減ったとか、お家のことが出来ないとかも聞いたので。代行出来るのなら、皆でお金を集めてやりたいと思った」と役員にはかなりの負担があったとコメント。途中で「こんなこと、やめませんか」と言い出せば「ならばあなたが」と言われてしまうことから、「やめましょう」とも言い出せない雰囲気だったという。

 石井亮次アナは、外部にお金を払うのならば、役員をやる人にお金を支払えば?と提案。野々村氏は「それぐらいしてもいいぐらい、仕事量の負担は大きい」としていた。

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