ミシュラン1つ星店店主が急逝、43歳 愛猫にかまれ「腫れて激痛」と投稿 臨時休業

 ※写真はイメージです(izzzy71/stock.adobe.com)
 蔦の公式ツイッター@tsutainfo ·より
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 世界で初めてミシュランの星(一つ星)を獲得したラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」の創業者でオーナーシェフの大西祐貴さんが亡くなった。23日、公式ホームページやツイッターで発表された。

 現在は代々木上原にある「蔦」は16年から19年までミシュランの一つ星を獲得。世界にラーメン人気を確立させるきっかけとなったとされる。

 大西さんは今月14日、店の公式ツイッターに「すみません、昨晩愛猫に左手を本気で咬まれ、今朝起きたら腫れていて激痛です。湯切りと鍋を持つことが困難だったので、おやすみしとりあえず今から皮膚科に行ってきます。ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。金曜日には復帰出来るように致します。」「とりあえず菌を殺す飲み薬と軟骨塗って安静にしておく事だそうです。悪化したら切開なので先生の言うこと聞いておとなしくしておきます。」と13日夜に愛猫にかまれ、激痛で店を臨時休業とすることを説明していた。

 腕の腫れと痛みが引かず、14日から16日まで店を休んでいた。19日は台風のため臨時休業、20日には「おはようございます。本日9/20以降 諸事情により休業致します。ご不便をお掛けいたしますが何卒宜しくお願い致します。」とツイートされていた。

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