熊田曜子 ママって最上級の幸せ「世界一かわいい」三姉妹と友だちみたいに女子トーク

 芸能界のパパ&ママに“わが家の子育て”を聞く企画「ママって○○」「パパって○○」の第2回は、40歳を迎えてもなおグラビアの第一線を走り続けるタレントの熊田曜子(40)が登場。私生活では9、6、4歳の三姉妹のママとして奮闘中で、最近では次女の小学校でPTAの委員を務めているという。慎重派の長女、行動派の次女、おちゃめな三女と個性派ぞろいの三姉妹を育てる、熊田の知られざる母としての素顔に迫る。

 三姉妹のママとして奮闘する熊田は「ママって最上級の幸せ」と充実感をにじませる。幼少期から「母」という存在に憧れており、「ママになれた幸せもありますし、とにかく子供たちがかわいくて…。女子トークもできて友だちみたい」と親バカをさく裂させた。

 三姉妹も成長し、育児は一段落。完全母乳で育てたと明かして「授乳した後に腕から赤ちゃんを下ろす時がすごい勝負。背中にスイッチがあるみたいに泣いちゃうんです」と回想。「ポスターとか育児本はキラキラしていたけど、全然違いました」と、思い浮かべていた母親業とのギャップに笑った。

 1人目を妊娠した時から日記を書くのが習慣。「3人子供を産んだけど、4回妊娠していて1人は流産してしまった。なので4冊あります」。まぶたが開くようになったなど、細かな成長も書きとめた日記で、「子供たちが大人になった時、ママはこういう経験をしたよって参考になるかな」と親心で筆を執った。

 熊田流の育児方針は「早く」と「ダメ」という言葉を使わないこと。多忙な時に子供から「今から公園に行きたい」と要望された場合に「明日行こうか!何の洋服を着ていく?どのおやつを持っていこうか?」などと否定せず、明日を楽しみにさせるような言い回しでその場を切り抜けるという。

 自身の母から教えられた「子供の言うことは正しい」という考えを意識。「子供は感じていることを精いっぱい言っている。食器洗いをしている時に話しかけられたら片手間で聞いちゃうけど、そのたびに手を止めて目を見る。だから消化不良の家事があるけど、その方が円滑に進むから」と持論を展開する。

 特に意識しているのは「愛情表現」だ。三姉妹から「世界一かわいいのは誰?」と聞かれると、「それは三姉妹だよ。ママは世界一かわいい子を産んだんだから」とベタ褒めで返す。そんな愛情表現のおかげか、子供たちからは毎日手紙を送られるという。三姉妹から受ける「最上級の幸せ」が熊田をさらに輝かせている。

 ◆熊田曜子(くまだ・ようこ)1982年5月13日生まれ、岐阜県出身。01年にデビューし、02年にグラビアデビュー。B92・W56・H84の抜群のプロポーションを生かし、現在までに写真集39作&DVD67作を発売。12年4月に一般男性と結婚し、同12月に第1子女児出産、15年10月に第2子女児、18年6月に第3子女児を出産している。今月20日には最新DVD「甘い香り、抱きしめていっぱい」が発売される。

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