辻元清美議員 国葬欠席SNS宣言が物議も 追及「桜のときのようにならないよう」

 立憲民主党の辻元清美参院議員が14日、ツイッターに投稿。「安倍元総理の国葬儀について。どのような基準で、計何通、招待状を送っているか等を政府に問い合わせています」と伝えた。

 辻元氏は9日付で、国葬儀委員長を務める岸田文雄首相名義での案内状や返信状をツイッターにアップし、「納得いかない。欠席します」と表明し、その手法が物議を醸している。

 「内閣府設置法の『国の儀式』は今まで憲法7条による天皇の国事行為のみ。そこに安倍元総理の葬儀を加えるのか。人の『死』は平等です。コロナで亡くなりご葬儀もできない方もいる。また安倍元総理は統一教会と深い関係があったのでは?でも調査もせず全額国費『国葬儀』?」と記していた。

 今回投稿では、「招待者や参加者名簿についても、『桜』のときのように公文書管理法に違反して廃棄されないよう、公文書として保存対象になるか等も確認中」としている。

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