五輪汚職「パーク24」を家宅捜索 AOKI前会長保釈保証金3億円
東京地検特捜部は7日、東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件の関係先として、大会スポンサーだった駐車場サービス「パーク24」の本社(東京都品川区)を家宅捜索し、幹部らの任意聴取を始めた。
大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=がAOKIホールディングス(HD)など複数のスポンサー選定に介入した疑いが持たれており、特捜部は他の企業も幅広く経緯を調べている。パーク24は取材に対し家宅捜索や幹部らが聴取を受けている事実を認め「捜査に全面的に協力する」とコメント。
東京地裁は7日、高橋容疑者への贈賄罪で起訴されたAOKIHDの前会長青木拡憲被告(83)ら3人の保釈を認めた。保釈保証金は拡憲被告が3億円、実弟の宝久被告(76)が1億5千万円、専務執行役員の上田雄久被告(40)が300万円。いずれも納付し保釈された。拡憲被告は午後7時40分ごろ、東京拘置所を出て迎えの車に乗り込んだ。
