倉持仁医師「ワイロなんてないぼけ!」塩野義のコロナ飲み薬承認されないことにイラ立ち

 日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS「Nスタ」などに出演し、新型コロナウイルスの治療最前線に立つ、宇都宮市のインターパーク倉持呼吸器内科院長、倉持仁医師が3日、ツイッターを更新。塩野義製薬のコロナ用の飲み薬「ゾコーバ」が承認されないことについて「大局観欠落。ワイロなんてないぼけ!」とイラ立ちをのぞかせた。

 倉持医師は「現場医療者自治体実際困てる受診できない方と日々向き合っている。その中でシオノギの薬を承認しないのは空気読めない大局観欠落。ワイロなんてないぼけ!現場いない専門科とやらがさも正しげに。私は松本先生や現場で苦難している医療者開業医自治体側!解熱剤エビデンスないから使わないは正しくない」(原文ママ)とツイートした。

 前日には、日本感染症学会と日本化学療法学会がゾコーバの早期承認などを求める提言書を加藤勝信厚生労働相に求めたという記事を引用。「強く賛成します」「ヤフコメで金儲けとか言わないで欲しいです。国民の健康と生命を守ることを第一にして欲しいです」と記していた。

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