水ダウ霜降り粗品「関根勤選手権」まさかの0点 TKO木本ネタに「いじっちゃダメ」
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品が8月31日に放送されたTBS「水曜日のダウンタウン」で「2代目関根勤選手権」に出演。禁断のネタで、まさかの「0点」を食らった。
かつて「笑っていいとも」で関根勤が一般人の出演者を紹介するときに、容姿などからユーモアあふれるぴったりのたとえで笑いを生んでいた。「関根勤選手権」では、芸人が関根と同じようにたとえる腕を競い合い、関根が審査する大会だ。
この日、一番手に登場したのが粗品。ポイントは「人を傷つけない笑い」なだけに、挑戦前から「僕は結構、人を傷つけるタイプなんで…」と自信なさげだった。それでも長髪の男性に「バイクで来てくれるUber配達員」とたとえると、関根も「いいですねえ 切り口がシャープ」と大喜びで8点。若い女性を「友達に貸す用の充電器を持ち歩いています」と表現し、9点をゲットするなど順調だった。
しかしラスト4人目で出てきたショートパンツの男性に対して、粗品が添えた一言は「木本さん、お金返して下さい」。関根は即座に0点の札を出し「これはダメですね。優勝を逃したな」と酷評した。
関根は粗品と対面しても「木本くんのは0点だよ。あれは一番いじっちゃダメだよ」とTKO木本武宏の笑えない高額投資トラブルを突いたことに教育的指導をした。それでも「爪痕は残したよ。0点は今までいなかったから。もうちょっとで優勝だった」と優しいフォローを忘れなかった関根。粗品は「木本さん最悪や。木本さんのせいや。木本さんがあんなことするから。俺、悪ないっすよ」と毒づき、関根を爆笑させた。
