がん手術受けた桑野信義、右手薬指の腱断裂 左足骨折後のプレート除去に悩みも
昨年2月に大腸がんの手術を受けた「ラッツ&スター」の桑野信義が30日、自身のブログを更新し、足の違和感と右手薬指の腱断裂を報告した。
桑野は今年6月に左足腓骨の骨折をブログで報告していた。この骨折カ所について「手術をしてチタンのプレートをボルトで留めてあるんだけれど 今頃になって歩いていても歩いてなくても違和感ありあり」と伝えた。
医師からは「傷口は綺麗になってきてますが 元々皮膚に近いところだからどうしても違和感を感じる」と伝えられたという。そしてプレートを抜く手術については「弱虫爺は考えさせてください!と今日は逃げ出しました」と迷っていることも明かした。1年以内なら手術でプレートを抜くことができるが、それ以上経過するとプレートに骨が巻き付いてきて取れなくなるという。
続けて「右手薬指の腱を断裂してしまった」と報告。薬指を固定する器具の画像も掲載し「治るのは日にち薬でしかない 焦っても仕方ないのはわかっているが…」ともどかしい思いを吐露。トランペットは右手の人さし指、中指、薬指でピストンを押して音を操作するだけに「早く善くなって仕事がしたいなあ」と本音を漏らしていた。
桑野は7月31日、新潟・苗場スキー場で開催された「FUJI ROCK FESTIVAL ’22」の鈴木雅之のステージに登場するなどしていた。
