「ちむどんどん」第100話15・9% 料理人復帰・矢作(井之脇海)の目に涙
26日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(総合、前8・00ほか)の第100話の平均世帯視聴率が15・9%(個人全体視聴率8・8%)を記録したことが29日、わかった。
これまでの平均世帯視聴率最高は第35話(5月27日放送)の17・2%。
第100話では、矢作(井之脇海)がフォンターナで妻・佳代(藤間爽子)と再会を果たす。佳代の言葉や房子(原田美枝子)の計らいで改心した矢作は、暢子(黒島結菜)の沖縄料理屋を手伝うことに。料理人に復帰し、パパイアを刻むその目には涙が…。
ひねくれ者で、暢子に対して冷めた態度を取ることも多かった矢作の涙に、ネットからは感動の声が上がっていた。
「ちむどんどん」は、故郷の沖縄料理に夢をかけたヒロインと、支え合うきょうだいたちの沖縄本土復帰から現在までの歩みを描く物語。料理人を目指して上京するヒロイン・暢子を沖縄県出身の女優・黒島結菜が演じる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)
