ミュージシャンでタレントのモーリー・ロバートソンが２７日、ツイッターを新規投稿。日本テレビに対して「『２４時間テレビ』の放送期間中であっても、同時進行で過去にどれぐらい統一教会と関係があったかを調査し、詳細に発表すべき」と要望した。

　同局系情報番組「スッキリ」にレギュラー出演するモーリーは、１１本のツイートを連続投稿。「日本テレビは『２４時間テレビ』の放送期間中であっても、同時進行で過去にどれぐらい統一教会と関係があったかを調査し、詳細に発表すべきだと思います。それが報道への信頼に対する担保となります。報道がちゃんとしていれば統一教会の被害者の救済にも繋がります。」とつぶやいた。

　続けて「透明性を徹底させることは『２４時間テレビ』の感動に水を差すものとはならず、むしろ深い感動を呼ぶと思います。現時点で報道メディアは（媒体によって濃淡はあれ）統一教会の問題に対していい仕事をしています」と同局系「情報ライブ　ミヤネ屋」などが旧統一教会を厳しく追及する姿勢を称賛した。「ＮＨＫも民放も新聞も、この問題をガンガンやっていってください。それがテレビの復活にも貢献します」と期待した。