「鎌倉殿」義時・小栗旬直筆マスク継続も「文言が暗く」変化 政子・小池栄子が暴露
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条政子を演じている女優・小池栄子が27日、同局「土曜スタジオパーク」に生出演した。
物語は、源頼朝(大泉洋)が死去した後の御家人たちのドロドロとした権力争いに突入している。政子の弟でもある主人公・北条義時を演じる俳優・小栗旬の顔も厳しくなってきており、小池は「魚をほおばってたかわいい義時くんはもういないわけですよ」と嘆いた。MCのハリセンボン・近藤春菜に「一度遊びに来てくださいよ、現場。びっくりするくらい静かーになってるから」と収録でも緊張感が高まってきていると伝えた。
春菜は、別の収録でNHKを訪れた際に、たまたま小栗とすれ違ったことがあり「マスクにまだ文字を書いてらしゃってて、『あ、まだやってる。よかった』」と思ったことを明かした。小栗は「鎌倉殿-」収録開始時からスタジオで着用するマスクに「全部大泉のせい」などと落書きし、現場をなごませていた。
小池は「現場の癒やしだったからね」と小栗のマスク効果に言及。続けて「(書き込む)文言が暗くなっていくっていうね」とここでも変化があったことを明かし、いたずらっぽく笑った。
