永野芽郁 涙で言葉詰まる 喫煙初挑戦など全身全霊で挑んだ主演作「スゴく誇りに思います」

 女優の永野芽郁(22)が23日、都内で主演映画「マイ・ブロークン・マリコ」(9月30日公開)の完成報告試写会に共演の奈緒(27)と出席した。

 喫煙シーンを撮影するにあたり、約4カ月にわたって喫煙に初挑戦するなど徹底した役作りで「全身全霊をかけて挑んだ」という主演作の完成報告会とあって、永野は思わず涙。時折言葉を詰まらせながら「私自身が『絶対に見てほしい!』と自信を持って言える作品ができたことをスゴく誇りに思いますし、それをみなさんもきっと感じてくれると思います。帰るときには、きっと肩の荷が下りたような気持ちになる作品ができたと思います」と胸を張った。

 2019年に無料WEBコミック誌「COMIC BRIDGE」で連載されるやいなや毎話SNSでトレンド入りし、翌年出版された単行本では即重版が決定するなど、爆発的な反響を呼んだ平庫ワカ氏の同名人気コミックが原作。亡くなった親友・マリコの魂を救うため、遺骨を強奪して旅に出るOL・シイノトモヨを演じた永野は「やりたいけど、やりたくないというのが第一印象。原作をスゴく好きな人たちの期待に応えられる自信がなくて。シイノをやるには表現力、技術力が足りてないんじゃないか」と演じる上で葛藤があったというものの、「他の人にやられるのが悔しいと同時に思ったので、監督とお話をしました」と明かした。

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