「鎌倉殿」阿野全成の怨霊か「僧斬れば災い」頼家病んで倒れ、騙した比企能員も

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は7日、第30回「全成の確率」が放送された。北条家と比企家の権力争いに巻き込まれた阿野全成(新納慎也)が比企能員(佐藤二朗)の罠にはめられ、呪文が雷鳴を起こす中、壮絶に散った。

 最後の呪文は、妻実衣(宮澤エマ)を守るためだったとの見方がある一方で、事前の「僧を斬れば災い」の言葉もよぎったのか、源頼家(金子大地)が叔父を粛清してしまったことで気を落とし、最終盤に病に倒れた。北条義時(小栗旬)は比企能員に宣戦布告した。

 全成はかつて自分では「私の占いは半分しか当たらない」と言っていたが、第29回のタイトルにある「全成の確率」は、最後は呪詛や呪文が100%効き始める展開に。

 ネット上では「本当の呪いはこれから」「頼家への呪いも効いてるっぽい」「新たな呪い」「全成を殺めて頼朝みたいに病んじゃうだろうな。呪いだな」「比企は確定」「全成殿は強力な呪いの風を起こしちゃったんだね」と見る投稿が続いている。

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