リンゴ「(夫の)四十九日あけるまで」と休養から2カ月ぶりコンビ復帰 整形ネタで笑わせる

 お笑いコンビ・ハイヒールのリンゴ(60)が6日、MCを務める読売テレビ「あさパラS」(土曜、前9・25)に相方・モモコ(58)とそろって出演し、2カ月ぶりにコンビとしての仕事に復帰した。6月13日に夫で元ラジオ大阪プロデューサーの美村篤洋さんが74歳で死去。「四十九日があけるまで、と思って」と四十九日法要が終わるまで仕事を休んだことを明かした。

 リンゴは夫の死後、仕事を休み、4日のカンテレの情報番組「よ~いドン!」(月~金曜、前9・50)に生出演し、テレビ復帰していた。

 番組では、「ちょっとお休みさせていただいたんですけれども元気になって戻ってまいりました。今日からまたよろしくお願いします」と元気にあいさつ。

 「私の心のどっかにかすったんです、ちょっと(顔を)つったりはったりしようかな(と)。だって誰にも会えへんやん」と休養期間を利用して、整形もよぎったことを告白し、モモコが「なんでやねん!」とツッコミを入れるなどスタジオは爆笑。

 所属の吉本興業の社長に休養について謝罪のメールをしたところ、「(やっぱり)分かるんですね。『あんまり変わられると、戻りにくくなるから、何にもしなや(するなや)』って」と言われたとするやりとりを軽妙に披露し、「何にも結局しなかかったことが一番の心残り」と笑わせた。

 リンゴは1995年6月に美村さんと結婚。美村さんは再婚で、交際4カ月でのスピード婚だった。授かることはできなかったが、不妊治療にも積極的に取り組み、2003年から1年半ほど治療のため休養していたこともあった。美村さんはラジオ大阪を退職後、広告代理店を経営。14歳年上の美村さんとは秘湯巡りをするなど仲むつまじい夫婦だった。

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