中居正広「クッソ痛い時にテレ朝の収録」 急性虫垂炎の手術前に

 急性虫垂炎の手術を受け、退院した中居正広が23日、メーンMCを務めるテレビ朝日系「キャスターな会」に復帰した。

 中居は前週16日の同番組を欠席。同局の清水俊輔アナウンサーが代役を務めていた。中居は冒頭で「先週はご迷惑をお掛けしました」と頭を下げた。続けて「先週は清水さんが代役、やられていたんですよね。ボクも拝見させてもらいまして。『あれ?やっぱりここって中居じゃないと』みたいな。中居の存在感っていうのかな…」と、自身の存在感をアピールしてスタジオを笑わせた。

 しかし「一方ですけれども。感じた方もいらっしゃると思いますけど、そんな違和感はないなあ、とか」と反応を尋ねると、劇団ひとりが「本当に申し訳ないんですが。滞りなく」と即答。さらに「清水さんがやってくれると、無駄話がないんですよ」と畳みかけると、「無駄話って何ですか?」と口を尖らせていた。

 劇団ひとりから「大変だったんですか?」と当時の様子を尋ねられると、「痛かったですね。腹痛ですね。夜、お腹痛いなあっと思って。痛み止めを飲んで寝て。また早朝、4時とか、すぐ目が覚めちゃって、痛くて」と、病院で診察を受けたという。

 点滴をしてもらったものの、痛みは全く取れず、「テレ朝のスポーツの番組。クッソ痛い時に収録あったんですよ。その日のその日だったんで」と、休めずに痛みを堪えながら収録に臨んだことを明かした。

 16日生放送のTBS系「音楽の日」の打ち合わせの前に再び診察を受け、このままでは腹膜炎になると、即手術を勧められたという。番組出演後の3日後に手術となると、「その2日の間に破れてしまうかもしれない。破れてしまうと耐えられないと思います」と言われたことを明かし、さらに3日間は絶食だと言い渡され、即手術を選んだという。

 劇団ひとりから「今すっかり良くなったんですか?」と現在の体調を尋ねられると、中居は「絆創膏貼ってますけど。月曜日かな?退院しました」と明かしていた。

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