生稲晃子氏 白ポロシャツ 喪章着け黙とう「安倍先生が描いた日本を」最後の演説

 参院選での注目選挙区の1つは東京選挙区。改選定数「6」の戦いに34人の候補者がひしめく大激戦区となっている。狭き門の突破へ、各候補者は都心部を中心に9日、最後の演説を行った。

 東京選挙区から自民党公認で出馬した元おニャン子クラブでタレントの生稲晃子氏(54)は、東京・銀座で街頭演説を行った。トレードマークだったポロシャツカラーのピンクを、白に変え、左腕には喪章を着けて、冒頭で30秒間の黙とう。選挙戦では安倍元首相からの応援演説を、公示日などに4度受けて、この日も一緒に立つ予定だったといい、「安倍先生が思い描いていた日本を引き継がないといけない。そのためには負けるわけにはいかないんです」と訴え、拳を突き上げた。

 「安倍先生に『演説が苦手なんです』と話しましたら、『大丈夫、慣れるから。私も初めは苦手だったんです』と励ましていただいた、優しい笑顔が忘れることはできません」としのんでいた。

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