秋野暢子 食道がんで活動休止も「絶対に鬼退治してやる!」 ステージ2~3、治療専念も

 女優の秋野暢子(65)が4日、食道がんの治療に専念するため活動を休止すると発表した。所属事務所はデイリースポーツの取材に、のどに違和感があり、6月20日に病院で受診したところ、がんであることが判明、現在は入院中と説明した。病名は、頸(けい)部食道がんの重複がんという。

 秋野本人もブログを更新。「そうなんです。食道がんになってしまいました。ビ・ビックリ!です」と切り出し「今まで健康に留意し、毎年定期検診も受けて、食べ物に気をつけて、運動も定期的に続け、睡眠も大切にしてきて、また、それらを皆様に発信してきた私が…まさか、ガンになるとは考えもしなかったんです」と驚きの心境をつづった。

 がんは食道の上下に3カ所発見されたといい、ステージは「2~3だそうです」と報告。現時点で他の臓器への転移はみられないという。現在の病状については「水や固形物を飲み込みにくく、ガンの1つが食道をふさぎ始めているための症状だそうです」とした。

 治療方針は今週中に決定するといい「2カ月から3カ月かかるのかなぁ~。治療方針によっては、もっとかかるかもしれませんが」と長期戦を覚悟。精神状態は「落ち込むこともなく、闘い抜くための勇気が湧いてきています」とし「とにかく、できてしまったモノは仕方ない、今日からガンという鬼との闘いが始まります。絶対に鬼退治してやる!」と決意を示した。

 デビュー以来、エネルギッシュに活動を続けてきた秋野。がんとの戦いにも下を向くことなく「また、バリ元気な姿で皆さんとお逢いできる日を楽しみにしてます」と復活の日に思いをはせた。

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