伊原六花“息をのむほど美しい”シコを披露 「シコふんじゃった!」ドラマで世界配信

 映画「Shall we ダンス?」、「シコふんじゃった。」などで監督を務めた周防正行氏(65)が総監督を担う新時代の相撲ドラマ「シコふんじゃった!」が、日本発のディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズとして全世界へ独占配信されることが6月30日、発表された。

 今作では、映画版「シコふんじゃった。」から30年後の世界を描く。またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台にした青春ストーリー。卒業を条件に入部することになった森山亮太を俳優・葉山奨之(26)、たった1人の部員である大庭穂香を女優の伊原六花(23)が演じる。

 2人のキャスティングについて、桝井省志プロデューサーは「当然優れた演技力はもちろんのこと、何よりもハードな稽古に耐えられる心と身体能力が求められます」と説明。その上で伊原を「シコを踏む姿は、この役のために生まれてきたのかと息を飲むほど美しいです」と絶賛した。

 葉山はNHK連続テレビ小説「まれ」で土屋太鳳(27)の弟役を演じ、注目を集めた期待の若手俳優。「体力的にもかなり濃厚な撮影になりますが、たくさんの方に支えてもらっています」と意気込みを語る。また、バブリーダンスで話題となった大阪府立登美丘高校ダンス部で注目を集め、現在は女優として活躍する伊原は「女子相撲の魅力や相撲のすばらしさを、伝えられる作品にできればと思います」とPRした。

 監督はこれまで「終の信託」「舞妓はレディ」「カツベン!」で周防作品に携わり、厚い信頼を寄せられる片島章三氏。ドラマは全世界へ独占配信されるが、日本では今秋より配信が開始になる。

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