藤井竜王、名古屋将棋対局場こけらおとし 地元愛知新設で最年少名人へ追い風

 将棋の藤井聡太竜王(19=王位・叡王・王将・棋聖との五冠)が22日、愛知・名古屋将棋対局場のこけらおとしとなるA級順位戦1回戦で、佐藤康光九段(52)と対戦した。

 公式戦の対局場はこれまで東京と大阪の将棋会館2カ所しかなかったが、藤井竜王の地元・愛知に新設された。JR名古屋駅前の、47階建ての複合商業施設「ミッドランドスクエア」の25階。来期での最年少名人奪取に向けて、昇級したA級で挑戦権取りに挑む藤井竜王にとって追い風となりそうだ。A級は10人の総当たり戦。

 この日は藤井竜王の師匠の杉本昌隆八段(53)も、佐々木慎七段(42)とのB級2組の対局に挑んだ。

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