田原俊彦デビュー42周年 タップダンスで年齢痛感「寝ていて足つった」

 歌手・田原俊彦(61)が21日、都内で行われた高級「生」食パン専門店「乃が美」の新ライン「黒山乃が美」発表会&試食会にフリーアナウンサーの宇賀なつみ(36)とともに登場した。

 1980年6月21日に「哀愁でいと」でデビューしてから、ちょうど42年。「42年たったんだな」と感慨に浸った田原は、「この世界にいて色んな場面があったが、1年1年こつこつやっていれば必ずいいことが起こる。そう思って前向きに明るく楽しくハッピーにをモットーに“THE アイドル”をやってきた。その心は変わりません。今年も頑張ります」と43年目の決意を口にした。

 22日には78枚目のシングル「ロマンティストでいいじゃない」をリリース。曲間で披露するタップダンスも練習したといい「夜、寝ていて足がつりました」と苦笑いしつつも、得意の足上げを披露。“トシちゃん節”も全開で、「乃が美」の“生”にかけ「生放送で育った男ですから。生が大好きです。女性も生が大好きです…失礼しました」と暴走し、笑いを誘っていた。

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