大逆転サヨナラ負けの巨人・阿部監督は手を叩いて守護神をねぎらう 会見は20秒「今日はやられた」

 巨人・阿部監督
 8回、阿部監督(左)から降板を告げられる西舘(中)=撮影・佐藤厚
 小郷にサヨナラ二塁打を打たれ、がっくりと引き揚げるバルドナード(中央)
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 「楽天7-6巨人」(11日、楽天モバイルパーク)

 巨人は九回に2点リードを守り切れず、悪夢の逆転サヨナラ負け。4連敗で貯金1となった。

 八、九回だけで5失点と勝ちパターンが崩壊。九回はバルドナードが3連続四球を与えるなど制球に苦しみ、最後は2死満塁から小郷に右中間へ運ばれた。

 敗戦が決まると、阿部監督はバルドナードに拍手を送り、力投をねぎらった。会見は20秒。四球の質問に「だな、それだけだ」とうなずくと、続けて「あとはみんな必死にやっているし。うちの抑えがいっているんだから。やるかやられるか。今日はやられたけど、とにかく明日、切り替えていきます」と短く会見を切り上げた。

 二回、四回に3点ずつをあげ、好調楽天を相手に一時4点をリード。だが、八回の西舘、九回のバルドナードと救援陣が大誤算だった。

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