パックンマックン、解散&不仲説を否定 マックンはいなくなった?コンビ格差も言及

 日米のお笑いコンビ・パックンマックンが9日、テレビ朝日系「徹子の部屋」にそろって出演。解散の噂がたえないことに、真相を語った。

 コンビそろっては14年ぶりの出演。黒柳は「解散の噂も?」と直球で質問すると「2回ぐらい(危機は)あった」とパックンは認めた。

 マックンは「今、ネットで『パックンマックン』で検索すると、その後に『解散』とか『不仲』とか出る。そういうイメージですかね」と世間のイメージも「解散」に傾いていると認めた。

 パックンはコンビ結成時、「日本のお笑いが分からなくて。日本のツッコミ文化が慣れなくて、解散危機はあった」と認め、マックンも「はたきすぎて」とツッコミで頭をたたくことをパックンが受け入れられなかったと明かした。

 パックンは「アメリカでは(はたくのは)あり得ない。笑い取ってるのになんで怒られるの?って。17回叩かれたから17回殴り返すぞって(言い返した)」とマックンに反論したが、マックンは「日本にはツッコミ文化がある、わからないならやっていけない」と帰ってしまったという。

 ケンカの30分後、パックンが謝罪の電話をかけて解散は免れたが「それからは叩かなくなりました」とはたくツッコミは封印したという。

 その後も、パックン単独の仕事が増えるなど、コンビ格差が拡大し、解散危機がささやかれるも、マックンは「解散して(マックンは)いなくなったと思っている人もいたと思う。仕事の量も変わってきちゃったので、危機というか…。ただ家族も(パックンが)1人で出てるけど、コンビでやってる方が面白いんだからと言ってくれる。事務所もコンビの仕事を取ろうとしているのが分かるので」と解散を否定。

 パックンも「僕は単独の仕事が増えてますが、パックンマックンという本拠地があるから、楽しんでいろんなことをやらせてもらえる」と、こちらも解散を否定していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス