前園真聖、サッカーで子どもたちが「さん」付け「違和感あります」
元サッカー日本代表でタレントの前園真聖が5日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、ピッチ上での「さん」付けに違和感を示した。
いじめを抑制する目的で、小学校などでクラスメートをあだ名で呼ぶことを禁止し「さん」付けで呼ぶことを推奨しているという話題。前園はサッカー教室などで、子どもたちがピッチ上でも互いを「さん」付けで呼んでいると説明。「ちょっと違和感はあります」と正直な感想を語った。
自身はピッチ上で後輩に「ゾノ」と呼ばれることも「うれしい」とした。さらに「ぼくもピッチに入ったら、そこは関係ないんで」と先輩を呼び捨てにすることもあると明かした。
試合後については「『カズさんすいません、さっきは』っていうような感じに」なるとし、「『ラモスさん』とか『カズさん』っていうのは、試合中にそんなことは考えてない」と“それどころではない”状況であるとした。特殊な気遣いが必要なピッチ上での先輩・後輩関係に、スタジオからは「大変ですね」とため息がもれていた。