「鎌倉殿」壊れゆく大姫【ネタバレ】ネットも不安「病みっぷりが深刻すぎる」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第21話「仏の眼差し」が29日放送され、源頼朝(大泉洋)と北条政子(小池栄子)の娘・大姫(南沙良)の闇落ちが話題となり、「大姫」がトレンドワードで急上昇した。
大姫は木曽(源)義仲(青木崇高)の嫡男・義高(市川染五郎)と婚約していたが、義仲が討たれたことで追われる身に。政子、大姫の願いで義高は助命されることになったが、命令が間に合わず討たれてしまった。
大姫のショックは大きく、成長しても言動に不穏な部分が。21話では自ら「葵」と名乗るようになり、子どもができて喜ぶ北条時政(坂東彌十郎)に「元気を出してください」と語りかけ、「おまじない」を伝えるなどした。一方で北条義時(小栗旬)の妻・八重(新垣結衣)が川に流され、捜索している時には「ムダよ。助かるわけないわ」と断言するなど、起伏の激しさを見せた。
ジワジワと壊れつつある大姫にネットは「大姫が不思議ちゃんになってしまった」「病みっぷりが深刻すぎる」と衝撃。「抱えきれないつらさから逃げてるって感じ」「大姫が哀れだった」と同情する声も多かった。