「正直不動産」スパイ判明も冒頭わずか2分 突然登場の中島課長にネットも「誰?」

 17日にNHKで放送されたドラマ「正直不動産」では、前半のキモだったミネルヴァ不動産へのスパイが判明するも、その説明が冒頭わずか2分で終了。ネットでは「ちょっと不自然」などの声が上がった。

 この日の「正直不動産」では、冒頭、ライバルのミネルヴァ不動産に情報を流していたスパイが判明。社長の登坂(草刈正雄)が永瀬(山下智久)を呼びだし「例の件、カタがつきそうなんで、伝えようと」と切り出し、成績が落ち込んでいた中島課長がスパイだったと伝える。

 中島課長の顔は写真のみ。ナレーションで「ミネルヴァは課長のプライベートを調べ上げ、子供の私立進学の学費に困っている弱みにつけこんだ」などと説明し、オフィスにカメラをしかけたところ、中島課長が情報をパソコンから抜いているところが映っていたなどと説明された。

 そして登坂は永瀬へ「新しい課長が決まるまで、課長代理を頼む」と依頼する。

 ただこの中島課長、ここまでの放送回で登場しておらず、突然感は否めない。振り返りシーンでも中島課長の動いている姿はなく、顔写真のみ。このスパイ騒動で、永瀬の最大のライバルだった桐山(市原隼人)が会社を去っており、スパイが誰なのかは、かなり重要なエピソードだった。にも関わらず、スパイ判明まで冒頭からわずか2分。

 ネットも驚いたようで「スパイ話のくだりの編集が、ちょっと不自然だったような?」「正直、誰?って思った」などの声が。また今ドラマに出演予定だった木下ほうかが、複数の女性への性加害報道で、芸能活動を休止し、出演が取りやめになったことから「もしかしてこの課長、木下さんがやる予定だったのかな」「スパイ役はホントは木下ほうかだったのかな」など想像する声も上がっていた。

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