加藤浩次「もうイントロ、ドン!はできない」若者のイントロ飛ばし音楽鑑賞に驚き

 極楽とんぼの加藤浩次が16日、日本テレビ系「スッキリ」で、最近の若者の傾向としてギターソロ&イントロを飛ばして聴くという話題に「もう、イントロ、ドン!とかできないな」と驚きの声を上げた。

 番組では最近の若者はサブスクリプションの影響もあり、イントロやギターソロ部分を飛ばし、サビなど盛り上がる箇所を早く聞きたがるという傾向を特集。街の若者の声や、その傾向を指摘したミュージシャンの高野寛の話などを放送した。

 番組の調査では、イントロを飛ばすという人が2割と、決して多いわけではないとした上で、加藤は「そういう人が増えるかもしれないと」と前置き。街の声のVTR最中にワイプの中で加藤は「もう、イントロ、ドン!とか、できないな」と、イントロで曲名を当てるクイズなどはもうできないと指摘した。

 また実際にイントロを飛ばす若者とリモートでつないで意見を聞いたところ、全部飛ばさず聴く曲もあるとわかり、加藤は「この曲は全部、この曲はここを聴くと分けているのは、僕の考えにはなかったから逆にすごいと思った」と感心していた。

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